劇団21世紀枠日本プチ縦断ツアー公演「居眠りメトロ」終了しました。 | 劇団21世紀枠

2018/05/09 18:19

 劇団21世紀枠日本プチ縦断ツアー公演「居眠りメトロ」終了しました。

 ずいぶん間が空いてからのご報告になり恐縮です。

 ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!!


神戸の引きこもり劇団としてやってきた我々21世紀枠が助成金に物を言わせて、神戸・金沢・京都の三都市でツアー公演(半月間)を強行。

 関係各所からすれば完全に凶行でしたが、蓄積された様々な低予算化ノウハウを駆使する事により、稽古場代、旅費、宿泊費、会場使用料、輸送費、製作費、広報費等全部含めて、三十万前後の赤字で終演できました。


 いや、赤字なので胸を張るところではないのですが、神戸、金沢は実質無料公演で京都のみ有料(最大席数40席で36名ご来場なので5万円弱の売り上げ)でこの額の赤字で済んでるってなかなかだと思いませんか?

 当劇団はメンバーの参加料、チケットノルマ無し(その代わり、稽古場までの交通費や稽古の時給は無し、上演中のみ時給1000円、本番日の交通費は出たりでなかったり)という体制なので、まんま30万円の赤字をひっかぶりましたが

 よくある劇団員から公演ノルマ徴収するパターンなら10名から3万円ずつ徴収すればトントンになりますし


 冷静に考えたら今回、金沢までの交通費、宿泊費は劇団もち(=主催持ち)だったので、これを各自負担にすれば、主催の財布の赤字はなかったのでは?


 と、ここまでお金の話ばかりでしたが、三都市公演自体について、敢行してよかったというのが素直な感想です。

 理由は一つ、金沢、京都共に歓迎されてる感があったからです。日本人の悲しい性か、外来のものに弱いというか、外から来たものを温かく受け入れようというホスト感みたいなものがですね、やはりどこかあるわけでして


 我々も幽霊みたいな存在ですが七年近くやってきていて、さすがに技量は上がっているわけで、観客の期待値と作品の出来がわりとうまくかみ合った感覚がありました。


 自己認識と客席の温度差の為に不幸が生まれることの多い世界ですので、これからはもっと箔をつけて活動していこうという前向きな気持ちになれたのが三都市公演で得られた最大の収穫でした。



   


 と、どうしてこのタイミングで公演終了報告をしたかと言いますと、実は次回公演が動き出しておりですね、公演終了報告をしないと、その、次回公演の宣伝ができないという、そういう、あれです……



 とまれ、金沢で好評の劇団21世紀枠の次回公演は7月「リングワンダリング2018」を予定しております!

 また、情報アップしていきますので、ぜひご期待ください! なにせ県外では好評の劇団ですからね!