ゾンビ君とサクラちゃん ~舞台写真を使って物語を捏造する計画~ | 劇団21世紀枠

2016/12/01 01:00

blog版「ゾンビ君とサクラちゃん」

OPの後、白い部屋の中に座る少女。
うかない顔をする少女ベティの後ろには謎のオブジェ(起動キー)が。
会話から察するにどうやら彼女は機動兵器「ゾンビ君」のパイロットらしい。

場面は変わり、通路で会話する二人の男女。
左の女性は経理課のジョリーン、右はマクダーナル司令。

ジョリーンは経営を圧迫する「ゾンビ君」の外部組織への売却をマクダーナルに提案する。
マクダーナルはろくろを回す動作で一時はジョリーンの意見をはねのけるが、ジョリーンの「司令にもバックはあります」の一言に陥落。
結局、ゾンビ君の売却先から得る賄賂を5:5で分けることで納得する。


そんな中、組織に潜入していた産業スパイのハーマン(写真右)はゾンビ君が売却された場合スパイ対象がなくなるために強硬策に出た。
鳴り響くサイレンの中、ゾンビ君に乗り込もうとするベティを止めるジョリーン。しかし、そこにハーマンが現れジョリーンを一喝、あまりの剣幕に思わず目が潤むベティであった。



ベティはゾンビ君に乗り込み、起動キーを差し込む。画像はゾンビ君起動の一場面。
国内唯一の柔軟な内骨格が頑健な外骨格を操縦する二人羽織式二重反転構造をもった巨大ロボットが神戸の大地に立つ。

その後、物語は巨大ロボットゾンビ君とサクラちゃんの決戦へ・・・



舞台右側の壁が丸々損壊する激戦を経て
戦いは終わり・・・

組織の一同が記者会見の会場で今回の騒動について頭を下げる「企業としてのけじめ」エンディングを迎えた。

Fin.

ご来場の皆様、誠にありがとうございました。
次回、二月に再演になります「さよなら海月記」の上演を予定しております。
そちらもぜひお願いいたします。
この劇団の作品の中でも非常に高い評価をいただいた作品です。
ぜひ! ぜひ! お願いいたします。
                                         椋原メトロ